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01/01/2004: "新年age"

music: Guerrilla Radio/Rage against the machine

大晦日は前代未聞の格闘技(一部プロレス)祭3本同時放映大ザッピング大会だった訳だけど、そのちょい前にテレ朝でやってた「朝まで生プロレス」での中邑やライガー、高山、蝶野のトークがフラッシュバックし、いろいろと考えながら見てしまった。

高山が、「プロレスの連中が総合(K-1含むガチ)を『あっち側』と称してるのがそもそもおかしい」と言えば、ライガーが「いやいや、プロレスはプロレスで堂々としてりゃいいんだよ!(中西は)ちょっと練習したくらいで出場して負けるからいけねえんだ!」と少数意見を出したり。

そして高山の言うとおり、新日だけ見ても、中邑は惜敗、永田は惨敗という結果になっちまった。

みんな、「総合格闘技路線」という猪木思想の子供だけど、猪木の被害者のように見えてしかたがなかった。おそらくこれで、プロレス最強神話以外のストーリーをプロレスは持たなければいけなくなった。

プロレスの歴史は、「超肉体の男が見せるお約束芸という側面をいかに隠蔽するか、もしくは他の付加価値をつけるかの歴史」だと思うのだが、やはり梶原一騎に相当する伝道師がいない今であっても、開き直って WWE の路線を狙っては欲しくない、と思っている。ハッスル1に期待するしかないのかなー。

(要するに実家でヒマだからこんなこと考えておるわけです)

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