モデリングはあくまでモデリングでしかないという話

オブジェクト指向設計の技術が応用されてビジネスモデリング技術が進化している。BPELとかそうだろう。てことは、そろそろアスペクト指向設計技術が応用されてアスペクト指向ビジネスモデリング、てのが定着していくんだろうか。(ここまでアイデア1)

そしてオブジェクト指向などのモデリングが得意な人は、そのままビジネスレイヤのモデリングが得意な人になっていくことができる。そして、プログラミングの経験があるから、プログラミングの段階に「そんなモデルは机上(実際は処理効率悪くてやってらんねえよ)」となる前に、現実的なモデリングを行う。

それに対し、ビジネスモデリングだけ得意な人は、「そんなモデルは机上(そんな理屈があっても「実務」が回んねえよ)」というブレーキが働く。この辺は相似している。

いずれにしても、コンピュータの処理、実務の実現性、などが判断基準になるということだ。要は、モデリングばかり勉強する前に、しこたまプログラミングするなり、しこたま実務するなりしてこい、てことだな。(以上、アイデア2)
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