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02/18/2005: "Hα輝線"


EOS20Daを受注生産するよと発表された。なんでもHα輝線の通過率を2.5倍に上げることで、赤外に近い波長の星雲を撮影できるようになるとのこと。こうやって草の根で培われた改造技術もあるのだが、それをサポートしますよ、と言ったキヤノン殿は偉いなあ(ニコンの改造例もあるのだが)。

で、Hα輝線て何なのよ? と気になった、元天文部も囓ってたけどそんなに知識のない俺はいろいろとググる訳ですが、要は6563Å(オングストローム)の波長で、水素がプラズマ電離して放つ特徴的な光線なようだ。なるほど。

以上まとめると、遠いソラの向こうで、恒星から発せられた紫外線で、ガス星雲の構成要素である水素が電離して、それが地球で捕捉できる、と。でも赤外に近いから工夫しないと撮影できない、と。てなことは昔から知られてるのだろうけど、このたびオフィシャルなデジカメでは初のサポートを行いました、という話であることがわかり、自然科学はいつだって悠久で浪漫があると感じた次第。

参考:散光星雲[Wikipedia]

この製品、ちょっと残念なのは普通の被写体を撮るときは赤外フィルタつけてねという制限事項か。

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